鳴尾記念
2020年06月03日
鳴尾記念2020枠順確定前考察!!
本日は6/6(土)に阪神競馬場で行われる鳴尾記念GⅢの枠順確定前考察を書いていこうと思います!
安田記念の前日に阪神競馬場内回り芝2000mで開催されるレースですが、とんでもないデータを踏まえて紹介していきますのでよかったら最後まで見てやってください。
今回抜けた1番人気になるのは実績上位でメンバー内唯一のG1馬で54キロの斤量で挑めるラヴズオンリーユー。
宝塚記念のステップレースの位置付けのココは軽く快勝が求められますし、2015年の鳴尾記念を勝利したラブリーデイは勢いそのままに宝塚記念も優勝しています。
昨年の覇者メールドクラースも鳴尾記念勝利後に豪GIコーフィールドCを快勝していますし、その後のGIに向けても相性のいいレースです!
一見、内枠が有利に見えますが阪神競馬場は一般的に馬場が荒れて時計がかかる傾向があり、さらに内枠の傷みが酷い場合があり、内枠が有利に働かない。
そしてそれを象徴するかのように
鳴尾記念過去10年の歴史の中で
1枠が(0−0−0−11)と全馬券外。
そして7,8枠は(8−6−1−23)
複勝率約40%と抜群過ぎる好成績!!
前走のレースがGIなのかGⅡなのかGⅢなのか、その『格』が上なほど複勝率はいいのは忘れてはいけませんが、強烈な癖のあるこの枠のバイアスを軽視すると痛い目にあいそうなので枠順発表が待ち遠しいです。
ただ、前走『新潟大賞典』組の成績の良さがやや目立ちますし、今回穴を開けそうな面白そうな馬が多頭数いるので荒れる気がしてます!!
今時点で注目点を簡単にまとめると
・穴を開けるなら逃げ、先行
・4~5歳馬の成績優秀
・前走6着以下からの巻き返し多め
・馬格のある馬の勝ちが目立つ
・4~5歳馬の成績優秀
・前走6着以下からの巻き返し多め
・馬格のある馬の勝ちが目立つ
・キンカメ、ステゴ産駒優秀
・1枠過去10年オール馬券外
・7,8枠は複勝率40%
・池江厩舎が超好成績◎今回特に注目している◎は
ある程度人気に忠実に来る事が多いですが、前走成績からの巻き返しもかなり目立つ為、そういう部分を見だすと難しい一戦になりそうです!
長期休養明けからの実績馬も参戦し、予想しずらさは否めないのでココは穴狙いで行きたいと思います!
枠順確定後にまた更新します!
hiroki1463 at 00:00|Permalink│Comments(0)