非常事態宣言
2020年04月28日
テレビ東京杯青葉賞G2枠順確定前展望!!
本日は5/2(土)に行われるテレビ東京杯青葉賞G2の枠順確定前展望を書いていこうと思います。
さて、ダービートライアルとしてダービーと同じ距離同じコースで行われるこのレースですが、2着までに優先出走権が得られます。
ですが青葉賞で1着になった馬からダービー馬は出ていないという特殊な傾向があるレースです。
目立つ特徴としてまず1番気になった
騎手の乗り替わりに着目してみようかと思います。
継続騎乗の場合
過去10年の複勝率は20%程度なのに比べて
乗り替わりの場合
過去10年の複勝率は60%強というデータ。
これは一つのバロメーターとしては面白いデータと言えます!
権利取りの為に鞍上強化していそうな馬がいたら要注目という事なのではないかと勝手に推測しています。
そして、ノーザンファーム生産馬だった場合
1番人気の複勝率100%とこちらも見逃せないデータとなっています。
ブログ作成時現時点での想定オッズを見てみると
フィリオアレグロがノーザンファーム生産馬の1番人気想定オッズとなっており、ここまで挙げた2点だけでも、データだけで見るとすればかなり絞り込む事が可能と見れます。
コースや展開の特徴としては
ダービー、オークス、ジャパンCと日本を代表する大レースが行われる舞台で、基本的には逃げきるのは難しく、スローからの瞬発力勝負になりやすい為『差し』脚の強い馬を狙いたいところ。
枠順としては真ん中より内の方がよく、大外枠の成績が非常に良くない。
スピードもスタミナも求められる長距離コースだけに距離ロスは大きく影響するので、その馬の脚質や可能性を鑑みてしっかり溜めて爆発させられる騎乗が出来る騎手を推したい。
そんな青葉賞2020の注目は
G1馬を兄に持つ超良血場フィリオアレグロ
4戦して全て掲示板安定のオーソリティ
連勝で長距離適正を見せているフライライクバード
上記3頭は現時点で1~3番人気に推されそうな馬ですが、それぞれに持ち味があり有力なのは間違いないですが、僕の本命はココではありません!
前走あの鞍上で騎手力の問われるあの距離を
先行から上がり最速という横綱相撲で勝ち上がっており、長距離適正に脚質の自在性、それに鞍上強化も加わればここは賞金加算へのメイチ度は高いとみています。
要点をまとめると
・1番人気は条件問わず堅実
・前走1800以下は割引
・前走1800以下は割引
・ディープ産駒系は安定
・真ん中より内枠有利
・前走2200~2400で1着成績優秀
となっていますが枠順確定後に軸の信頼度はさらに上がりそうなので絞り込んでぶち当てようと思います!!
現時点で注目している◎は
意外と人気しない可能性が高く、この臨戦過程はエタリオウのローテと同じで今だからこそ注目したい馬なので軸の変更は大外枠にでもならない限りないと思います!!
枠順確定後にまた更新致します!!
hiroki1463 at 13:03|Permalink│Comments(0)
2020年04月25日
マイラーズカップ2020最終見解!!
本日は4/26(日)京都競馬場で行われるマイラーズC最終見解を書いていこうと思います。
福島牝馬Sはとてつもない荒れ方をしましたね・・ですが取っている方がいるのは事実。荒れるレースとわかっていてもあそこまでの事故レベルを取れるのは凄いので精進します💦
さて、マイラーズカップは小頭数ですしココまでの荒れはありえませんが、圧倒的人気のインディチャンプの取り捨ても含めた最終見解を述べていこうと思います。
まずマイラーズCの注目馬は
昨年春秋マイル王インディチャンプ
阪神カップ、阪急杯2着フィアーノロマーノ
マイル成績【3−2−2−1】安定のレッドヴェイロン
実績で言えば重賞勝ちのインディチャンプが抜けて人気すると思いますし、
重賞勝ちこそしてなくてもどの馬も下剋上をいつ果たしてもおかしくない実力馬です!
安田記念を目標にしてる馬に取ってインディチャンプに胸を借りる試金石だと狙いを絞っていこうと思います。
展開予想としては、1角までも長く上り坂になりペースはミドルから淡々と進む流れになることが多く、ラスト直線までに下り坂になることや、直線自体が400mと長い為差しが決まりやすい。
とくにコース形態上イン差しが決まる傾向が強いので鞍上には注意が必要で、外外しか回せない騎手だとマイナス材料となる。ただし狙い目の脚質としては先行と中団となっているのは、開幕週なので前がなかなか止まらずよほどの脚を使えないとあまり後ろからだと届かない。
馬格がある馬のほうが良く、年齢は4〜5歳の好走が目立ちますが、1番人気でここ10年で1着になったのは去年のダノンプレミアムのみとインディチャンプには怪しいデータとなっています。
簡単にまとめると
・前走マイル重賞組が勝ててない
・斤量57◎58勝ち星0
・上がり重視も開幕週で前止まらない
・人気どころのディープ産駒の成績◎
・5番人気以内の成績◎も1番人気が勝たない
実績で言えばインディチャンプの相手にならない馬しかいないと思いますが、完全に安田記念の叩きなのは間違いないので仕上がりは100%ではない状態、そしてデータが示すように1番人気の勝ちの少なさと58キロの斤量ハンデは飛んでもおかしくないと思っています。
今回狙っていく◎は
注目は色々な箇所がありますが開幕週というところと京都外回り1600がポイントになると思っています。最後の直線までに脚を溜められるかが肝になると思いますのでコース巧者に展開が向くと思っています!
◎の勝鞍は全てがこの京都1600という圧倒的巧者ぶりに加えて、ロードカナロア産駒の好走歴がずば抜けています。レース間隔も開いて前走で馬体重も増やしており、成長著しいこの馬で勝負したいと思います!!
hiroki1463 at 17:35|Permalink│Comments(0)