緊急事態宣言
2020年05月13日
京王杯スプリングC2020枠順確定前展望!!
本日は5/16(土)に行われる京王杯スプリングCの枠順確定前展望を書いていきたいと思います!
東京芝1400mで行われるレースになりますが、今回1番人気になる注目のタワーオブロンドンはこのコースの1:19.4というレコード保持馬です!
高松宮記念の大敗もなんのその、推定予想オッズでは1番人気となり、ライバルの2番人気想定ダノンスマッシュと僅差で人気を分ける形となっています。
さて、コースの特徴ですが東京芝1400について何回か書いてきましたが、短距離の割に前半のペースが落ち着くのはそのコース形態にあります。
スタートしてから上り坂になりペースは落ち着くので、スローになりやすい傾向の方がやや強いですが、大事なのは脚質と位置取りになると思うのでペースを乱すような逃げ馬がいない限りは、力のあるポジションを取れた馬が台頭する可能性は高いです。
しかしこの京王杯、例年特大万馬券ラッシュとなっており、去年こそ2万馬券程度でしたが、
過去10年残り全て3連単3万馬券以上の激荒れ傾向となっており、100万馬券を含む10万馬券以上が4回も炸裂している胸熱レースです!
前述のペースの話に戻りますが、前半早くならない事が影響してか直線が長い割に前目がそのまま残る可能性も十分あるので、人気薄でも前目につけそうな馬は波乱の立役者になる可能性があるので安易に切れません。
基本はうまく中団あたりで脚を溜めて前目を直線でかわすイメージで馬券になっているのがもっとも多く見られますが、逃げと追い込みは切って、先行差しに狙いを絞っていいと思います。
マイルでも好走するくらいの馬力があるのが望ましく、好走した馬はマイルでも好走経験があるのが顕著です。
注目点を簡単にまとめると
・真ん中より外枠よりが好成績
・高齢馬でも複勝率に変わりなし
・高齢馬でも複勝率に変わりなし
・前走高松宮記念・ダービー卿組好成績
・前残りに注意しつつポジションとれる馬
・乗り替わりの成績が良い
・馬体重が480以上が望ましい・1番人気がめちゃくちゃ弱い
現時点で注目している◎は
過去10年で9回は6番人気以上の人気薄が絡む難解なレース!2番人気の複勝率だけはまともであとは人気からの観点だと何も信用できる材料がないと言っても過言ではない。
枠順と騎手、脚質を見て今年の波乱の立役者を指名しようと思いますので引き続きチェックしてくれたらうれしいです!
それでは枠順確定後にまた更新します!
hiroki1463 at 20:10|Permalink│Comments(0)
2020年05月11日
NHKマイル回顧とヴィクトリアマイル展望!!
本日は5/10(日)に行われたNHKマイルG1の回顧と週末行われるヴィクトリアマイルG1の枠順確定前展望を書いていきたいと思います!
まずNHKマイルの回顧ですが、一言で言うとデムーロ騎手の作戦勝ちとラウダシオンの成長力が噛み合った難しいレースでした。
レシステンシアを徹底マークしたお陰で
『追う側』と『追われる側』に完全に分れ、プレッシャーを受けながらも2着を確保したレシステンシアも強かったですが、最後に11/2差つけたラウダシオンを素直に評価したいですね。
ともあれ、高速馬場で前に展開が向くとわかっていながら末脚勢を高評価し、前目の評価を落としたことが完全なる敗因ですし完全敗北でした!
唯一収穫は◎ルフトシュトロームが、14番手で4角を回って完全に展開が向かず、前が壁になり追いだしが遅れる中、上がり2位の豪脚で0.5秒差5着だった事。
レースを見た方ならわかると思いますが、あの展開であの走りなら今後も要注目です!
競馬は馬の強さや適正、騎手の上手さや厩舎の背景など色々予想角度はありますが、結局はあらゆる展開を読む事が的中の近道だと痛感させられたので反省を活かしてリベンジしようと思います!
そして週末にはヴィクトリアマイルG1がやってきます。
去年は狙いすました穴馬11番人気クロコスミアと5番人気ノームコアの2軸5点で三連複354倍を的中!
もっと言うとヴィクトリアM2016から4年連続何かしら的中しているG1の中で1番相性のいいレースです!
2011年のアパパネとブエナビスタのワンツー決着以来、8年連続4万馬券以上の決着となっており、2015年には驚愕の高配当
歴代5位の20,705,810円というとんでもない高配当決着が起こるなど、G1の中でも1番荒れると言われているレースの一つです!
昨年はとんでもない高速馬場でここ10年の最高タイムを約1秒更新するレコードタイムとなり、歴代の勝ち馬ウォッカやブエナビスタ、アパパネ、連覇しているストレイトガールやヴィルシーナなどを寄せ付けない圧倒的タイムでした。
それを引き出した要因の一つはアエロリットの爆逃げなのは言うまでもありません。
ですが掲示板になった馬は従来のレコードペースで逃げる馬を先行中団から抜き去り馬券になってるあたり、高速馬場への適正と冒頭で話した展開読みは今回1番のテーマになってくると思います!
NHKマイルと同舞台で超高速馬場ですし、元々レースレベルがあがるほど逃げ馬が台頭することが多いコースですが、今回皆さんが1番注目するのはアーモンドアイの参戦で間違いない事と思いますし、定石で言えばアーモンドアイの相手探しレースで間違いないと思います。
香港カップを熱発で断念し、急きょ参戦した適正条件と万全でない有馬記念で大敗してもなお揺らぐことのない圧倒的一番人気想定の女王。
リスグラシューに最後畳みかけるように年度代表馬も持っていかれましたが、実力は上だと個人的には思います。
東京マイルの適正の裏付けとしては、安田記念のスタート直後の衝突の不利を受けて圧倒的ハンデを追いながら、年度最優秀マイラーのインディチャンプと同タイムの3着はもはや数馬身差の勝利に等しい走りでした。
どのマイルでもちぎってきていますしマイルが最適性だと思っていますので、適正自体にはなんの心配もしていませんが、国内G1をまだ使ってくるのは何を見据えているのか陣営の意図はよくわからないものがあります。
ここまで言っておきながら僕の軸は当然違いますが今のところは◎とアーモンドアイの2軸で行こうかなと思っています!
注目点を簡単にまとめると
・内枠がやや有利
・ディープ産駒は人気薄でも注意
・ディープ産駒は人気薄でも注意
・阪神牝馬S組好成績
・高速馬場への適正が鍵
・乗り替わりの成績が良くない(継続騎乗がいい)
・馬体重が480以下が望ましい・前走1着の馬が全然馬券になってない
現時点で注目している◎は
データなので、まだまだ見落としのないよう見ていきますしこれだけ歴代荒れるレースですから、なにが飛び込んでくるかわからないので、枠順確定後にさらに情報をお伝えできるよう精進していきます!
それでは枠順確定後にまた更新します!
hiroki1463 at 22:22|Permalink│Comments(0)
2020年05月08日
NHKマイル枠順確定後見解!!
本日は5/10(日)に行われるNHKマイルG1の
枠順確定後見解を書いていこうと思います!
さあ、週末が来ますね!!
GWも自粛期間延長が決まったり、地方競馬で重賞があったりしながら、なんだかんだで時間は流れてまた中央競馬が開催される事がありがたく思います。
まず、注目の1番人気レシステンシアですが2枠3番に決まり、内枠の逃げ馬で鞍上ルメールと来たらそれだけで人気に拍車をかけると思いますが、、、
1円も買いません!!
理由はいくつかありますが、
NHKマイルは『マイル特化』の自信のある精鋭が集まる牡馬混合戦です。
そして初めての輸送に、初めての東京コース、初めての左回り、鞍上乗り換え。
確かに阪神ジュベナイルでのレコードを含め、現3歳世代の牝馬ならトップクラスなのはわかりますが、これだけの精鋭が揃ってこれだけの『未知』が重なってそれでも1番人気になるのはいくらなんでもやりすぎ。
昨年もグランアレグリアが圧倒的支持を受けたものの、牡馬に交じったからか行きたがってかかって自滅し、最後にはルメール騎手の進路妨害もあり降着の5着に敗退していますし、鞍上もその記憶はフラッシュバックすると思っています。
競馬はタイムが速いから強いのでなく適正や枠順、展開に関わらず器用に立ち回れたり、如何にして相手より先にゴールできるか?です。
なので今回レシステンシアはそのバランスが欠如していると判断した為なので、無理に人気を嫌った結果ではありません。
見渡してみるとNHKマイルの為に他のレースを捨てて仕上げてきている馬や、早くから騎乗が決まって陣営の勝負度合いが強そうな馬も何頭もいます!
競馬なので馬が勝手に走るのでなく、関わる人間の思惑が結果に色濃く関係してくるのは間違いないので、背景から予想すると
秋までにもうココくらいしか使うとこがなかったのがレシステンシアだとしたら、
ココを獲るんだ!と参戦してくる馬達では全く異なると思っています!
東京マイルの超高速馬場なので実際タイムは出ると思いますが、もともと他の1600よりもタフなコースなのに加えて、レシステンシアがさらにタフな展開に持っていく可能性が高い。
それを想定してレースは進むでしょうし、各騎手も位置取りをしてくると思いますが、つまるところ今回のNHKマイルはどの馬が、どのタイミングでレシステンシアを捕まえに行くかのレースになると思います。(レシステンシアがまともにスタート出た場合)
超高速馬場への対応、確実にその馬の良さを引き出す鞍上、NHKマイルへの意気込みなどすべてを鑑みて予想していくと軸は簡単に決まりましたし、勝負度合いは随一なのは明白です!
注目点を簡単にまとめると
・2番人気の複勝率異常
・8枠が特に好成績
・8枠が特に好成績
・8枠でのノーザン馬だとさらに好走率UP
・逃げ先行よりも差し馬有利
・乗り替わりの成績が良くない
・前走マイルが◎1800だと勝馬10年で0現時点で注目している◎は
今回は買い目も広げて荒れる想定で購入します!
人気決着は間違いなくないと言えるほどの人気オッズ想定なのでめちゃくちゃ楽しみです!
明日の夜買い目発表をメルマガでしますので確認お願いします!
hiroki1463 at 19:30|Permalink│Comments(2)
2020年05月06日
激荒れ必至の新潟大賞典G3枠順確定前展望!!
本日は5/10(日)に行われる新潟大賞典G3の枠順確定前展望を書いていこうと思います!
GWも終盤に差し掛かり、地方競馬でも各地重賞が毎日のように行われております。
今週末も中央で4重賞ありどれを狙っていくか色々見ていましたが、やはりこの新潟大賞典に白羽の矢が立ちました!
その理由を一つずつ解説していこうと思います!!
去年はメールドグラースの重賞初制覇に湧きましたが今年注目は故障から7ヵ月ぶりの復帰となるエアウィンザー。
そしてレッドガランやインビジブルレイズなどの
上がり馬VS現級馬のハンデ戦という部分です!
今週NHKマイルがありますがG1のそちらより、こちらの方が注目している理由はただ一つ。
荒れないはずがない!
ただでさえ拮抗しているメンツなのに加えて、ハンデ戦という事。
さらに新潟芝2000外回りと言えば、1000直のようにひたすらまっすぐ3角に進み、スパイラルカーブで坂を下ると659mの日本最長の直線が待っている。
そんなコース形態だけあって逃げて残るより上がりを使った差し馬の成績が良いが、穴を開けた馬の特徴としてはスタミナのある産駒の台頭が目立つ。
過去10年で2桁人気の人気薄が6回も馬券に絡んでおり、基本はスローからの上がり勝負と見て間違いなさそうなので、斤量のハンデや近走そして上がり性能の見逃しのないようにしたい。
もちろん土曜日の馬場状態で前と後ろどちらが有利なのかキチンと判断しなくてはなりませんが、枠と位置取りで基本的には軸は決めていけると思います。
そんな新潟大賞典の注目は
7か月ぶりの復帰Vを狙うエアウィンザー
デビュー3戦目から11連続重賞の常連ギベオン
勝った7勝全てが左回り中距離のダイワキャグニー
実績的に上位三頭はココになると思いますが、どの馬も軸にするには不安が大きく、脚質・臨戦過程・コース適正がひっかかり僕はヒモすら考えるレベルです。
簡単にまとめると
・過去10年1番人気の勝利なし
・内枠有利で1枠は特に成績良し
・内枠有利で1枠は特に成績良し
・逃げは馬券にならず先行差し優勢
・乗り替わりが好成績
・ハンデ差最大6.5キロ
・二桁人気が過去10年で6回も馬券内に来ている現時点で注目している◎は
ここで狙わなくてはいつ狙う!というほどの荒れやすいレース。無理に人気薄を並べるのではなく、条件にあう馬をピックアップして射止めようと思います!!
枠順がかなり影響しそうなので枠順確定後にまた更新します!!
hiroki1463 at 19:02|Permalink│Comments(0)
2020年04月22日
波乱のG3福島牝馬ステークス2020枠順確定前展望!!
本日は4/25(土)に行われる福島牝馬ステークスの枠順確定前展望を書いていこうと思います。
さて、ヴィクトリアマイルの前哨戦として使われるこのレースですが、例によって『前哨戦』というのがとても厄介で、ここがメイチか先を見てるかの判断で取り捨てが大きく変わってくるので基本的には荒れ傾向が強いという事をまず念頭に置きながら予想していきます。
目立つ特徴として、過去10年で昨年を覗く全てが三連単万馬券、内三回は10万馬券決着と波乱傾向が強く、二桁人気がバシバシ来ます。そして、中山牝馬ステークス組がよく馬券に絡んでいるという二点が挙げられます。
特に中山牝馬ステークス組ですが馬券になった30頭のうち20頭がそこからの参戦なので要注目のローテとなっています。
コースや展開の特徴としては1角までが長く先行争いは激化しがちで、メンバー的にも前に行きたい馬が多くテンが速くなる事が想定されます。
その前目の逃げ先行馬がなだれ込む形がこのコース形態だと1番想定できる展開です。
ただ、決め手を持っているに超したことはなく、上がり上位が馬券を占める事もしばしばあります。
基本的には小回りコースでラストの直線も短く逃げ先行有利は間違いありませんが、今回のように軒並み前に行きたがる馬が多く先行争いが激化した場合…
そうです、差し馬に展開が向くと予想できます。
そんな福島牝馬ステークスの注目は
同レースリピーターで昨年覇者デンコウアンジュ
生涯戦績【4−2−2−1】安定感抜群のエスポワール
G1以外は全レース掲示板フェアリーポルカ
上記3頭は前述通り中山牝馬ステークスからの参戦となり、馬券に絡む確率は限りなく高いデータとなっていますし、実際強いです。
小回りコースという特性上、枠順はかなり重要ですし今回のメンバーを考えると展開予想としてはミドル〜ハイで流れて4角からそれなりに脚を使えた馬が残りつつ、溜めて直線爆発させた差し馬と合わせて馬券になる展開が濃厚とみています。
簡単にまとめると
・前走中山牝馬ステークス組好成績
・距離延長で臨む場合馬券になっていない
・距離延長で臨む場合馬券になっていない
・基本的には4〜5歳馬が好成績
・460以上の馬格がある馬優秀
・人気薄の乗り代わりになった馬注意
となっていますが枠順確定後に軸の信頼度は上がりそうなので絞り込んでぶち当てようと思います!!
現時点で注目している◎は
全く衰えを見せず、このクラスのレースだと得意な距離、得意なコースではまだまだ元気で、展開が向きそうな今回は非常に面白そう。好枠になる事を期待して枠順確定を待ちます!
枠順確定後にまた更新致します!!
hiroki1463 at 17:49|Permalink│Comments(0)