2020年05月
2020年05月28日
超絶自信の日本ダービー2020枠順確定後見解!!
本日は5/31(日)に東京競馬場で行われる
日本ダービー2020の枠順確定後の見解を書いていこうと思います!
ついに!!待ちに待った日本ダービーの枠順が確定しましたね!興奮冷めやまぬうちに現状の見解をガンガン書いていこうと思います!
今回大注目されているのは
コントレイルとサリオスの再戦と、
コントレイルとデアリングタクトの
牡馬牝馬揃っての無敗の2冠馬誕生なるか?
というところです。
1番運がいい馬が勝つといわれるダービーですが、どの馬も最大目標にやってきている中で今年は2強プラスαなんて揶揄されていますが僕は全くそう思っていません!
過去も傾向や臨戦過程、今回決まった枠順なども考慮して見解を書いていきます!
まず、ダービーを語る上で当然注目しなくてはならないところが、東京芝2400mでCコース替わりするというところ。
当然内が伸びて先行馬に有利になり、如何に内を確保するかを考えて騎乗したい中、1枠は圧倒的有利にポジションを取れるので触手が動きますし、長丁場を経験したことがない馬がほとんどの中無理に押して出るのもスタートが相当良くないと難しい。
とはいえ、強力な末脚で全てをチャラに出来る可能性を秘めているのがこの舞台だったりするので、人気どころが前評判通り人気するのは至極当然。
しかし、注視したいのはどういう展開になるか?どういう展開が考えられるか?です。
レースの隊列を考える時にまずは逃げる馬をみますが、先行馬潰し役のキメラヴェリテが出走できないのはコントレイルに大きなマイナスになりましたね。恐らく変わりにハナを主張するのはビターエンダーあたりでしょうか?
ウインカーネリアンは枠的にハナは相当厳しくなりましたし、コルテジアなんかも鞍上松山騎手がノッていてかなり怪しいです。
ある程度長い隊列になると予想していて、前が有利な馬場になる可能性は高く、どう見ても有利不利はハッキリ出る枠順ですが、慎重に慎重にいこうとする騎手が多い中、積極的な意外な乗り方で意表を突いてくる外人騎手やベテラン騎手には注意したいところです。
しかしオークスではノーザンファーム、社台ファーム合わせて全7頭が馬券外に飛ぶと誰が予想出来たでしょうか?
武豊、ルメール、レーン、川田、と超一流どころが乗って勝負に出てその結果です。
もっと言えば3歳G1をまだノーザンファームも社台ファームも今年未勝利です。
馬の世界は関係者じゃないのでわかりませんが、
昨今これだけノーザンだ社台だと言っている中、3歳クラシックを取らなかったらその名声もメンツも保てないんじゃないでしょうか?
コロナ過ですし、そのあたりも踏まえて感情論や意気込みでなんとかなるものではないにしても、こうも負け続けるとは思えませんし、並々ならぬ仕上げで来るのは間違いありませんから、
コントレイルVS全頭のような図式のようなものなので福永騎手はとんでもない一番人気を背負ってこのプレッシャーとの勝負になりますね。
過去10年の傾向の中で着目したいところは沢山あり過ぎて書ききれませんが10万馬券以上の大波乱決着が5回もある波乱傾向なのにも関わらず、普段競馬をやらないミーハー層の参加も手伝って人気どころはトコトン人気が強くなり、
伏兵が生まれやすい=オッズがつきやすいという事になるのかもしれません。
過去10年のデータを元に
簡単に注目点をまとめると
・1枠が過去最多4勝、連対6
・スローなら前でなく瞬発力勝負で差し優勢
・皐月賞組が最多8勝
・馬券になった30頭中20頭が皐月賞組
・ほぼ前走G1,2組で決まる
・皐月賞の上がり5位以内が好成績
・皐月賞5番人気以内が好成績
・継続騎乗じゃないと厳しい
今回僕が注目している◎は
めちゃくちゃ自信あります。
競馬に100%はありませんがめちゃくちゃ自信あります。(大事なことは2回言いますw)
データが全てじゃないですが、データには根拠があります。そして、新しく生まれるモノもまたデータになっていくというのが歴史です。
今回のダービーはそれが入り混じる結果になると確信しているので、無料メルマガ配信是非期待してください!!
超絶自信のフォーメーションで挑みます!!
hiroki1463 at 22:22|Permalink│Comments(2)
2020年05月25日
優駿牝馬2020回顧と日本ダービー2020展望!!
本日は5/24(日)に東京競馬場で行われた
優駿牝馬2020の回顧を書いていこうと思います。
本命は◎クラヴァシュドール。結果は15着。
正直完敗です。
1枠という好枠を活かしてすんなり先行が出来て、前有利のバイアスも活かせて、左回りで好調デムーロ騎乗で軸にするなら迷わずここしかない!と自信を持ってこの結果なので今回は仕方ないと潔く諦めるしかないです。
敗因を知る事こそ次に繋がるので、強いて敗因を探すとすれば2歳時から続くハイレベルの連戦、特に桜花賞の権利取りだったあたりから全力仕上げでオークスという未知の距離は状態維持できていなかったと見るのが妥当。残念ですが次に期待します!
1着デアリングタクト
無名だったエルフィンS圧勝劇から
桜花賞の道悪での圧巻のパフォーマンス。
それでもフロック感を拭いきれない声もあった中、あざ笑うような別次元の力でオークス制覇。
もはや疑いようのない化け物クラスでしたね。
桜花賞前から『アーモンドアイ級』と言われていた素質馬が実績を順調に重ねる結果となりました。
前半はかかっていて直線向いてちょっと厳しいかと思った刹那一瞬のスペースができてから豪脚一閃。
これは三冠の期待が大いに持てますし、アーモンドアイと牝馬三冠同士の対決なんかが起こるかも知れません!
2着ウインマリリン
先週のノームコアに続いてベテラン横山騎手が好騎乗しましたね。スマイルカナをしっかりマークしてベストポジションで競馬が出来て馬の力をしっかり引き出せたと思いますし、馬も強かったので今後も注視したい一頭です。皮肉な事に、鞍上の横山騎手先週はノームコアが化け物アーモンドアイに苦杯をなめましたが、今週は化け物デアリングタクトに苦杯をなめる形になりました。前者2頭とは脚質が違いますが、今回デアリングタクトいなければ番手で逃げ馬マークからの押し切りで勝つという強さを証明出来ていた訳なので、内枠に入ったらこれからも相当強いと思います。
3着ウインマイティー
実は去年のラヴズオンリーユーと同じく、忘れな草賞1着からの参戦と好データだったという見落としや、テン乗りの成績が著しく悪いので軽視してましたが、この手の前でバテずにジリジリ伸びるタイプの馬に合う展開だったと言えばそれまでですが、結果1,2,3が桜花賞、フローラS、忘れな草賞の1着というのは見逃せないデータとして来年以降も気に留めないとならない教訓になりました。
4着リアアメリア
近2走の凡走からしたらかなり復調していて、左回りや馬場、展開や距離、どれかがあっていただけかも知れませんがオークス出走前よりは次に買える気配は増したので同条件に近いレースなら次狙ってみたら面白いかも知れません。G1戦線で最近不調の川田騎手も諦めずココで勝負しているあたり、素質を大きく買っているのだと思いますしこれで見限られるようなら、、面白いですね。
5着マジックキャッスル
デアリングタクトを除けば1番強い競馬をしたのはこの馬です。
前有利の展開の中直線で脚をのばそうとしたら前が壁になり失速、抜け出て猛追するも5着。当然それも競馬ですがスムーズに最高速に到達してれば直線長い東京は向いてますし馬券内あったかも知れません。間違いなく今後重賞勝ちする馬だと思います!
6着チェーンオブラブ
思ったより健闘した結果だと思いますが、今回のオークスは前が有利でしたが半数は崩れたので、展開的にその崩れた馬を抜き去ったのみで強さは特に感じませんでした。G2,3なら差し有利の展開になりそうなレースならワンチャン、といった感じです。
7着ミヤマザクラ
物差しとして五分の勝負をしたマイラプソディーの近走の様子を見ていてこの馬の能力にも疑問を感じていました。高速馬場も向いていない感じなのである程度力のかかる馬場でスピード勝負にならないレースが良さそうです。乗り代わりもマイナスに働いたと思います。
8着ホウオウピースフル
元々軽視していましたが、能力というよりは鞍上と手があっていない感じがします。そもそも乗り代わりも良くないレースなのでそういったところも影響した可能性はあります。血筋は間違いないのでこれで軽視されるようならこれからが楽しみですが、兄は若い時から身体が弱いもののピンかパーを演じてG1馬まで登りつめた花というか、運のようなものを感じましたが、妹には感じないのが気になります。
9着リリーピュアハート
唯一の2400経験馬で福永騎手も狙ってこちらに乗ってきたあたりも面白そうでしたが、いいところなく敗退。G1では足りない印象しか残りませんでした。
10着マルターズディオサ
押して前につけるべきでしたね。この馬が後方に位置どった瞬間に、終わったなと思いました。距離も長いんでしょうし、やはり先行を主張していく持ち味を活かせる鞍上とコンビになって次走以降おいしいオッズになっていたら迷わず買わせてほしいです。
11着デゼル
枠順確定後見解で述べた通り、最近のレーン騎手は内枠ダメですね。そして馬も前が止まらない馬場や展開は不向きですし、データ通りキャリア2戦での参戦は経験と実力が足りない感じでしたね。来週のサリオスが内枠だったら、、考えます。
12着ウーマンズハート
2歳時の輝きは全く消えてしまいました。一線級が揃う中ではまず買えないと判断。今後この馬もG2,3あたりで突然の好走はあるかも知れないので、そういったレースならメンバーレベル次第で買えるかなといった程度。
13着サンクテュエール
スタート直後大外枠なのによれてさらに外にロスしたせいで前につけられず、マルターズディオサ同様先行してナンボの馬なのに後方からの競馬を余儀なくされる展開に泣いた形です。それを巻き返すほどの地力というか、末脚はないので脆さは十分にわかりました。今後も大外枠なら警戒しますが内枠で軽視されるような事があれば次走以降で巻き返してほしいですね。
以降は割愛しますが、展開に泣いた馬だらけのオークスだったように感じます。そして、無敗の2冠馬誕生という飛び抜けた印象も残したレースでした。
そして来週は遂に!競馬ファンが待ち望んでいる日本ダービーが開催されます!!
コロナ渦で無観客競馬が続き、寂しさはあるものの非常事態宣言もほぼ解除され全体的に緩和が進んでくると思われます。
ダービーには無観客競馬解除は間に合いませんが色々な意味で吹き飛ばす感動やインパクトのある歴史的レースになってほしいと願っています!!
そして、断然人気確実なコントレイルはもちろん
逆転を狙う筆頭サリオスをはじめ、皐月賞で苦杯をなめたライバル馬や別路線組も虎視眈々とここは何がなんでも取りたいと狙いを定めている事と思います!
僕が現時点で注目している◎は
当然皆さんコントレイルは確定していてあとは相手選びで仕方ない。下手をするとコントレイルとサリオスまで決まっていてあと一頭探しになっているかも知れません。
今回のオークスがそうだったように、簡単に実績馬も飛びますし、成長著しいクラシック戦線のパワーバランスは変動も著しいです。
枠順確定後までにあらゆるデータを照合して1%でも的中率をあげれるよう練り上げます!!
歴代1ディープに似ていると言われるコントレイルを脅かす馬はいるのか?
枠順確定後にまた更新します!!
hiroki1463 at 01:28|Permalink│Comments(0)
2020年05月21日
優駿牝馬2020枠順確定後見解!!
本日は5/24(日)に行われる優駿牝馬(オークス)G1の枠順確定後見解を書いていこうと思います!
第一印象としては、内枠に来たかった馬が外枠になり、内枠にはかなり密度濃く人気馬になりそうなところが固まったなという印象。
そしてだからこそ内以外で妙味が出る馬がいそうだなというところと包まれる危険を回避出来ない展開になったら危うい馬も出てくるのでは?と感じています。
なので今回は、枠順確定後の各馬の配置からの展開予想と共に傾向を見ながら最終見解を書いていきます!
ほとんどの馬が初めての距離ですし東京芝2400mというタフなコースに加えて、良馬場フルゲートでの対戦は初です。
今回のポイントは何点かありますが桜花賞のあの馬場での『反動』が出る馬と出ない馬がいるというところ。そして、あの馬場や風の前走で勝負付けが済んだと言えないところが例年の『堅い決着』を生まないかも知れないという部分は見逃せません。
ともあれ、不利有利なども踏まえて枠ごとに解説していきます!
1枠は3年連続で馬券に絡んでおり、過去10年でも複勝率の成績が1番いいですが、特徴的な傾向として上がり上位でなくても馬券になっているという点。
やはり内でロスなく運ぶ事が結果に繋がる証明になっていますが、敢えてポイントを上げるとすれば
4角5~6番手以内からしか馬券になっていないことから内に包まれて抜け出せれなければ凡走の可能性もあるという点。
今回別路線組で優勝候補の一角であるデゼルは過去2走後ろから差してくる脚質なだけに、このところ詰まり気味のレーン騎手の手腕が問われそうです。
とはいえ上がり最速が過去10年毎年馬券に絡んでいる事から軽視は当然できない一頭になりそうです。
クラヴァシュドールに関しては鞍上的にも枠を活かして先行で行くと思うので、4角の位置もバッチリ条件にあてはまる形になりそうです。
2枠には1番人気想定のデアリングタクトが入りましたね。この枠も成績は上位で、この馬の最大の武器である豪脚をどの位置から繰り出すか?だけが問題だと思います。
このオークスの条件は普通に走ればドンピシャなので過去10年で上がり最速を出した馬の勝率が70%というこの条件は、よほどの不利がない限り味方すると思います。
3枠にはG1馬ブラストワンピースの妹ホウオウピースフルと巻き返しに燃える良血場リアアメリアが入りました。なんと過去10年で連対0の枠となっており桜花賞の1~4枠だった馬の成績が著しく良くない点や前走G2から勝ち馬はいないという点もマイナス材料。
4枠は過去10年馬券になった馬が0なので割愛しますが、逃げて残った馬も一頭なのでスマイルカナには厳しいデータとなっており、前走OPからの参戦のウインマイティーの傾向も共に完全にハマって3着があるかも、といったところ。
5枠は複勝率もさることながら、そこまで人気していなくても来ている相性のいい枠となっておりミヤマザクラ、インターミッションともにオークスと相性のいい桜花賞組なので巻き返しに注意したいところ。主戦の福永騎手よりレシステンシアが回避した事で空いた武豊騎手を乗せてくるあたり、同オーナーのマカヒキのジャパンカップの時のような采配を彷彿させるので匂いますね。
6枠も過去10年馬券になった馬が0なのでデータとしては最悪なのですが、今回ココに入ったマジックキャッスルの桜花賞は完全に馬場適正の差での負けですし、末脚勝負になれば巻き返しは十分なのと、メンバー内唯一の東京2400m経験馬リリーピュアハートもゆりかもめ賞で勝ち切って適正を見せているだけに侮れません。
7枠は過去10年で全枠中1番馬券になった馬が多く、6連対なのも1番のデータ。ラヴズオンリーユーやアーモンドアイも7枠からの優勝となっており好相性。今回は伏兵っぽい3頭が入っていますが前走結果より初めて見せる適正が活きがちなレースなので一発はあるかも。
8枠は桜花賞の上位人気マルターズディオサとサンクティエール、別路線組からの有力ウインマリリンと全馬G3以上のレースで勝ち切っているので世代トップクラスは間違いないが、基本的に大外枠という事で不利になりやすいコースではあるので割引は否めないが、こういう時にこそ穴を開けるのがこの枠だったりする。
クラシック戦線では見逃せないのが血統ですが、個人的には言うほど重視はしていなく結果論の部分が大きいとさえ思っていますがディープ産駒の活躍はさすがに見逃せない。
展開としてはスマイルカナが順調にハナを奪えばスタミナを活かしてミドルペースくらいである程度縦長の展開になり、内枠馬を中心に外からもポジションを取って先行したい馬が上がっていって、向こう正面入るあたりでは隊列が確定。
フルゲートなのでごちゃついて前に抜け出てこれなくなることを懸念し早めに仕掛けるのは直線勝負だけだと自信のない馬。
そして差し追い込み有利な530mもある直線に賭けて、全力で脚を溜めてくる馬とのたたき合いになるので、否が応にもどのポジションで何番手で4角を回ってくるか、スタミナが持つのはどの馬か?のイメージが馬券にはかなり重要になってくるので全力でイメージして予想するのが鍵です。
今時点で注目点を簡単にまとめると
・過去10年単勝5倍以下9割馬券内
・桜花賞の外寄り枠だった馬の好走が目立つ
・逃げ馬の成績が著しく良くない
・桜花賞の外寄り枠だった馬の好走が目立つ
・逃げ馬の成績が著しく良くない
・ノーザンの当日2番人気以内複勝率100%
・前走桜花賞組が好成績でG2やG3は厳しい
・乗り替わりで勝ったのはジェンティルドンナのみ
・6番人気以下の好走がかなり少ない今回特に注目している◎は
今回は個人的にはかなり難解だと思っていますが、傾向的には何度も言いますが堅いのが目立ちます。
無理に荒れる事を想定するよりもある程度傾向と抑えるべきところを抑えて少点数で狙う方がいいとは思います。
ですが僕は荒れてナンボだと思っているので間違える可能性をギリギリまで探して配信しようと思います!
それでは、土曜日の傾向を見てからメルマガ配信します♬
hiroki1463 at 22:03|Permalink│Comments(0)
2020年05月18日
的中報告&回顧と優駿牝馬2020枠順確定前考察!!
本日は5/17(日)に行われたヴィクトリアマイルG1の回顧とオークスG1の枠順確定前展望を書いていこうと思います!
自信満々で臨んだヴィクトリアマイルでしたが、無料メルマガでの推奨通りの決着となり5年連続の的中となりました!
終わってみれば『やっぱりね』の声が大多数のアーモンドアイ完勝。しかし様々なドラマや収穫がありました。
レースは推測通りトロワゼトワルが案外ハナを苦労せず取り、1600レコードホルダーの意地を見せるかのようにやや早いペースで逃げ。
これはコントラチェックが大外でいまいち行き足つかず武騎手らしく無理にハナを奪いに行かず控えた事と、セラピアの出走取消が要因にあげられると思います。
スタートが上手く行かず思い通りの位置を取りに行けなかった馬が何頭かいますがまずはアーモンドアイから。結果は1着。
一線級の牡馬でさえ跳ね飛ばしている地力全開の持ったままの圧倒的な力で女王ココにありと言わんばかりの見事なレース運びと豪脚でした。
無理なあらさがしはこの馬の前では火傷しかしない。東京やマイルが絶好条件だった事を差し引いても文句の付けどころがありませんでしたし、主役はまだまだ続きそう。
2着のサウンドキアラは化け物クラスのアーモンドアイがいなければG1を取れていたレースでした。今回嫌う要素は沢山あったものの、流石にこのメンバーであのレースなら認めざるを得ません。強いです。
しかし影の殊勲者は松山騎手でもあるのが重要で、馬を信じて大外枠から強気に先行からの押し切りを狙いにいったあたり騎手力も光って噛み合ったなという印象でした。
3着は◎印だったノームコア。横山騎手のコメントもあったようにスタートがよくなかったですね。それも含めて競馬なので仕方ないですが、東京マイルという絶好条件なら相当強いのを改めて証明しましたね。アーモンドアイを除けば一番強い競馬だったと思います。来年のVMも出てくれば当然狙います。
馬券にはなりませんでいたが、逃げたトロワゼトワルも楽に逃げられたといってもG1でこれは立派。東京マイルで不人気なら是非狙いたい一頭となりましたし、ラヴズオンリーユーの内枠&距離適性で軽視もハマりました。
個人的に残念な凡走となってしまったプリモシーンですが、レーン騎手だからかかなり過剰人気していましたね。スタートでミスして位置取り出来なかった時点でマイルだし厳しいと思いました。実力負けではないと思うので、敗因がしっかりしている馬に関しては先入観で軽視せず次走しっかり活かしたいと思います!
あれもこれも取ると点数も多くなり、結果投資がかさみ回収率が落ちます。
枠順確定前展望ブログで述べていたようにアーモンドアイとノームコアの2軸で決め打ちせず、荒れ傾向に目が行き過ぎてアーモンドアイを若干嫌ったのが回収率を落とした原因なので、堅いのか荒れるのかキッチリ絞りこんで無駄のない競馬をしていきたいです。
そして来週は優駿牝馬(オークス)がやってきます!
VMと打って変わってコチラは例年堅い決着が多く、人気馬が素直に好走する傾向が強いので逆に人気なレースの一つかと思います。
それもそのはず1番人気の過去10年の成績は
5-2-1-2と複勝率80%の安定ぶりに加えて、
上がり最速を使った馬の複勝率100%と今回1番人気想定のデアリングタクトからしたら無双のデータ。
名だたる名牝が優勝に名を連ねているオークスですが1,2番人気に推される馬の実力が抜けている事が多く一頭中穴が紛れるといった結果がここ3年は続いています。
ほとんどの馬が初めての距離という事が唯一と言っていいほどの予想難解ポイントだと思いますが、枠順が確定したら枠や位置取りなども踏まえて展開やなぜその軸で行くのかも書いていきたいと思います。
今時点で注目点を簡単にまとめると
・過去10年単勝5倍以下9割馬券内
・桜花賞の外寄り枠だった馬の好走が目立つ
・逃げ馬の成績が著しく良くない
・桜花賞の外寄り枠だった馬の好走が目立つ
・逃げ馬の成績が著しく良くない
・ノーザンの当日2番人気以内複勝率100%
・前走桜花賞組が好成績でG2やG3は厳しい
・乗り替わりで勝ったのはジェンティルドンナのみ
・6番人気以下の好走がかなり少ない今回特に注目している◎は
今年は例年参考になる桜花賞も極悪馬場で参考外な部分も多く、データの照合がいまいち難解な部分は否めません。
参考になるところと、一概に言えないところも含めて枠順確定後に更新いたしますので是非、ご確認をお願いします!
いざ、G1連勝へ!!
hiroki1463 at 19:20|Permalink│Comments(0)
2020年05月16日
例年爆荒れのヴィクトリアマイル2020最終見解!!
本日は5/17(日)に行われるヴィクトリアマイルG1の枠順確定後最終見解を書いていきたいと思います!
昨年は3連複5点で的中し、4年連続的中しているG1ともあり好相性のレースです!
明日の東京競馬場の天気予報は終日晴れで良馬場まで回復する見込みなので、馬場適正の見解も特に変えずに予想していこうと思います。
JRA払戻金ランキング歴代5位
20,705,810円
(4896通り中4140人気)
2015年には驚愕のこんな大万馬券まで出たレースですし、8年連続4万馬券以上の決着となっておりG1の中でも1番荒れると言われているレースの一つです!
昨年はとんでもない高速馬場でここ10年の最高タイムを約1秒更新するレコードタイムとなり、歴代の勝ち馬ウォッカやブエナビスタ、アパパネ、連覇しているストレイトガールやヴィルシーナなどを寄せ付けない圧倒的タイムでしたが、今年は土曜日の雨が完全に乾ききらなければやや重よりの良馬場になる可能性もまだあるので、超高速馬場になるかは疑問が残るところです。
ただ、レコードなど早い決着になる時には決まってハイペースで逃げる馬がいるのも確かで、今回何がなんでも前に行きたいだろう馬の候補は三頭います。
・マイル全連対のコントラチェック
・JRA1600のレコードホルダートロワゼトワル
・全7戦4角時3番手以内セラピア
この三頭がまずはじめのキーマンになるのは間違いなく、展開予想では先行争いが激化してハイペースを予想。
そうなると先行・差し勢に展開は向くのは必然ですが、過去の傾向では4角4番手から14番手の間にいる馬が馬券になっていることが多く、そうじゃなかった時に特大万馬券が出ています。
ようするに、過去傾向からの推測だけで言えば上記三頭がノーマークですいすい逃げれてしまった場合の前残りが起こった場合のみ大波乱が起こるという事になります。
2011年以外上位人気での決着はなく、1番人気こそ10年で5回馬券になっているものの、2~3番人気は2~3頭と歴史がその難しさを証明してます。
こいつは間違いないだろ?という馬が毎年人気しては負けているレース。じゃあどんな馬が馬券になりやすいのか?
注目点を簡単にまとめると
・前走1着の馬が全然馬券になってない
今回特に注目している◎は
これだけ情報がある現代の環境において、ここまで顕著な傾向があるにも関わらずこの人気で買えるなら迷わずココしかない。
相手はある程度広く構えるものの、これだけ荒れやすいレースでアーモンドアイから買うという楽しみ方を僕は知りません(笑)
当然相手には入れますが・・・
アーモンドアイよ、飛んでくれ!
この三頭がまずはじめのキーマンになるのは間違いなく、展開予想では先行争いが激化してハイペースを予想。
そうなると先行・差し勢に展開は向くのは必然ですが、過去の傾向では4角4番手から14番手の間にいる馬が馬券になっていることが多く、そうじゃなかった時に特大万馬券が出ています。
ようするに、過去傾向からの推測だけで言えば上記三頭がノーマークですいすい逃げれてしまった場合の前残りが起こった場合のみ大波乱が起こるという事になります。
2011年以外上位人気での決着はなく、1番人気こそ10年で5回馬券になっているものの、2~3番人気は2~3頭と歴史がその難しさを証明してます。
こいつは間違いないだろ?という馬が毎年人気しては負けているレース。じゃあどんな馬が馬券になりやすいのか?
注目点を簡単にまとめると
・穴なら前残りがある
・速い上がり使えれば強い馬は来る
・阪神牝馬Sの2~5着馬は好成績
・速い上がり使えれば強い馬は来る
・阪神牝馬Sの2~5着馬は好成績
・社台F生産馬の成績が良くない
・前走6番人気以下は消し
・乗り替わりの成績が良くない(継続騎乗がいい)
・馬体重480以上で勝ち馬なし・前走1着の馬が全然馬券になってない
今回特に注目している◎は
これだけ情報がある現代の環境において、ここまで顕著な傾向があるにも関わらずこの人気で買えるなら迷わずココしかない。
相手はある程度広く構えるものの、これだけ荒れやすいレースでアーモンドアイから買うという楽しみ方を僕は知りません(笑)
当然相手には入れますが・・・
アーモンドアイよ、飛んでくれ!
hiroki1463 at 19:21|Permalink│Comments(0)