2020年04月
2020年04月30日
天皇賞春2020枠順確定後見解!!
本日は5/3(日)に行われる天皇賞春G1の枠順確定後見解を書いていこうと思います。
遂に枠順が確定して大混戦模様の天皇賞春ですが、メンバーが手薄なことも手伝って三強ムードが漂っていますが、一つ一つ掘り下げていこうと思います。
画像は本日の地方競馬結果ですが、これをそのまま天皇賞に転がそうと思います|д゚)
さて、天皇賞の目立つ特徴としてですが、真っ先に挙げられるのが直近3年は3連対しているものの、過去10年で1番人気は3回しか馬券になっていない。
荒れるG1と言えば天皇賞春が挙げられるほど難解なレースだったのは忘れてはいけません。
コースや展開の特徴としては天皇賞専用のコースとなっており、アップダウンを繰り返し最後の下りから決め手を使えるかどうかの勝負になりがち。
逃げ切りはほぼなく、先行馬も相当な地力がないとキツいのでスタミナはもちろん上がりが使えるよううまく溜められるかが鍵になってくる。
基本的に内枠優勢で、4~6歳馬から勝ち馬は出ているものの大きな差はない。
そんな天皇賞春の注目は
昨年度覇者1番人気想定フィエールマン
G1含め近9走掲示板と堅実ユーキャンスマイル
近走不調も重賞実績は抜けているキセキ
上記3頭は1桁台の人気になるのはほぼ間違いなく、実力や実績は他馬と比べると圧倒的に差があります。
しかしどの馬も順風満帆とはいかないデータや近走の不安があり、圧倒的な軸の信頼度はありません。
当日の京都競馬場は雨模様というのも泣き笑いがありそうだし
長距離適正プラス馬場適正、そして枠順と色々重なった時に果たして人気通りの決着があるか?
簡単にまとめると
・前走から斤量プラス4以上はキツイ
・前走G2以上からの参戦が望ましい
・前走G2以上からの参戦が望ましい
・ステゴ産駒が優秀
・1番人気は近3年連続馬券内
・ノーザン生産馬の人気馬優秀
・前走1番人気馬優秀現時点で注目している◎は
正直レベルの低いG1となってしまった今回だからこそ、このメンツでこの舞台で好走出来なければもう終わった馬のレッテルを張られてしまうのもわかってるはず。
血統的にも枠的にも鞍上的にもココは復活を願って狙ってみたい!
hiroki1463 at 21:10|Permalink│Comments(0)
2020年04月28日
テレビ東京杯青葉賞G2枠順確定前展望!!
本日は5/2(土)に行われるテレビ東京杯青葉賞G2の枠順確定前展望を書いていこうと思います。
さて、ダービートライアルとしてダービーと同じ距離同じコースで行われるこのレースですが、2着までに優先出走権が得られます。
ですが青葉賞で1着になった馬からダービー馬は出ていないという特殊な傾向があるレースです。
目立つ特徴としてまず1番気になった
騎手の乗り替わりに着目してみようかと思います。
継続騎乗の場合
過去10年の複勝率は20%程度なのに比べて
乗り替わりの場合
過去10年の複勝率は60%強というデータ。
これは一つのバロメーターとしては面白いデータと言えます!
権利取りの為に鞍上強化していそうな馬がいたら要注目という事なのではないかと勝手に推測しています。
そして、ノーザンファーム生産馬だった場合
1番人気の複勝率100%とこちらも見逃せないデータとなっています。
ブログ作成時現時点での想定オッズを見てみると
フィリオアレグロがノーザンファーム生産馬の1番人気想定オッズとなっており、ここまで挙げた2点だけでも、データだけで見るとすればかなり絞り込む事が可能と見れます。
コースや展開の特徴としては
ダービー、オークス、ジャパンCと日本を代表する大レースが行われる舞台で、基本的には逃げきるのは難しく、スローからの瞬発力勝負になりやすい為『差し』脚の強い馬を狙いたいところ。
枠順としては真ん中より内の方がよく、大外枠の成績が非常に良くない。
スピードもスタミナも求められる長距離コースだけに距離ロスは大きく影響するので、その馬の脚質や可能性を鑑みてしっかり溜めて爆発させられる騎乗が出来る騎手を推したい。
そんな青葉賞2020の注目は
G1馬を兄に持つ超良血場フィリオアレグロ
4戦して全て掲示板安定のオーソリティ
連勝で長距離適正を見せているフライライクバード
上記3頭は現時点で1~3番人気に推されそうな馬ですが、それぞれに持ち味があり有力なのは間違いないですが、僕の本命はココではありません!
前走あの鞍上で騎手力の問われるあの距離を
先行から上がり最速という横綱相撲で勝ち上がっており、長距離適正に脚質の自在性、それに鞍上強化も加わればここは賞金加算へのメイチ度は高いとみています。
要点をまとめると
・1番人気は条件問わず堅実
・前走1800以下は割引
・前走1800以下は割引
・ディープ産駒系は安定
・真ん中より内枠有利
・前走2200~2400で1着成績優秀
となっていますが枠順確定後に軸の信頼度はさらに上がりそうなので絞り込んでぶち当てようと思います!!
現時点で注目している◎は
意外と人気しない可能性が高く、この臨戦過程はエタリオウのローテと同じで今だからこそ注目したい馬なので軸の変更は大外枠にでもならない限りないと思います!!
枠順確定後にまた更新致します!!
hiroki1463 at 13:03|Permalink│Comments(0)
2020年04月25日
マイラーズカップ2020最終見解!!
本日は4/26(日)京都競馬場で行われるマイラーズC最終見解を書いていこうと思います。
福島牝馬Sはとてつもない荒れ方をしましたね・・ですが取っている方がいるのは事実。荒れるレースとわかっていてもあそこまでの事故レベルを取れるのは凄いので精進します💦
さて、マイラーズカップは小頭数ですしココまでの荒れはありえませんが、圧倒的人気のインディチャンプの取り捨ても含めた最終見解を述べていこうと思います。
まずマイラーズCの注目馬は
昨年春秋マイル王インディチャンプ
阪神カップ、阪急杯2着フィアーノロマーノ
マイル成績【3−2−2−1】安定のレッドヴェイロン
実績で言えば重賞勝ちのインディチャンプが抜けて人気すると思いますし、
重賞勝ちこそしてなくてもどの馬も下剋上をいつ果たしてもおかしくない実力馬です!
安田記念を目標にしてる馬に取ってインディチャンプに胸を借りる試金石だと狙いを絞っていこうと思います。
展開予想としては、1角までも長く上り坂になりペースはミドルから淡々と進む流れになることが多く、ラスト直線までに下り坂になることや、直線自体が400mと長い為差しが決まりやすい。
とくにコース形態上イン差しが決まる傾向が強いので鞍上には注意が必要で、外外しか回せない騎手だとマイナス材料となる。ただし狙い目の脚質としては先行と中団となっているのは、開幕週なので前がなかなか止まらずよほどの脚を使えないとあまり後ろからだと届かない。
馬格がある馬のほうが良く、年齢は4〜5歳の好走が目立ちますが、1番人気でここ10年で1着になったのは去年のダノンプレミアムのみとインディチャンプには怪しいデータとなっています。
簡単にまとめると
・前走マイル重賞組が勝ててない
・斤量57◎58勝ち星0
・上がり重視も開幕週で前止まらない
・人気どころのディープ産駒の成績◎
・5番人気以内の成績◎も1番人気が勝たない
実績で言えばインディチャンプの相手にならない馬しかいないと思いますが、完全に安田記念の叩きなのは間違いないので仕上がりは100%ではない状態、そしてデータが示すように1番人気の勝ちの少なさと58キロの斤量ハンデは飛んでもおかしくないと思っています。
今回狙っていく◎は
注目は色々な箇所がありますが開幕週というところと京都外回り1600がポイントになると思っています。最後の直線までに脚を溜められるかが肝になると思いますのでコース巧者に展開が向くと思っています!
◎の勝鞍は全てがこの京都1600という圧倒的巧者ぶりに加えて、ロードカナロア産駒の好走歴がずば抜けています。レース間隔も開いて前走で馬体重も増やしており、成長著しいこの馬で勝負したいと思います!!
hiroki1463 at 17:35|Permalink│Comments(0)
2020年04月24日
近走不振からの人気落ちの巻き返しが目立つ福島牝馬S最終見解!
本日は4/25(土)に行われる福島牝馬ステークスの枠順確定後見解を書いていこうと思います。
さて、枠順も決まりいい感じで有力馬も散り散りな枠になり混戦模様もひとしおといった感じ。
前回のブログでも触れましたが、コース形態上枠順に不利有利はそこまでないものの、前目につけたそうな馬がかなりいるのでペースメーカーはどの馬になり、どれくらいのペースになるのか?は展開予想でまず大事になります。
恐らくモルフェオルフェがハナを奪い、3.5.7.10.13.15あたりも前につけたい馬なので続いていくと予想。直線が長くこれだけ前に行きたい馬が揃うと先行争いの激化は流石に免れないだろうなという印象なのでミドルペースを想定しますし、コーナー4つの小回りなので1角後にうまくスローに落とせるかどうかで展開は変わりそうですが、追って予想していくと初めに激化した分落ち着く可能性も捨てきれない。
逃げ先行が有利なのは誰しもがわかるところですし、逃げ先行馬がなだれ込む形がこのコース形態だと1番想定できる展開ですが、穴を開けるとしたら中団で脚を溜めて届きにくいはずのこのコースの盲点の場所から突いてこれる可能性のある馬だと思っています。
前回まとめから注目点を抜粋すると
・前走中山牝馬ステークス組好成績
・距離延長で臨む場合馬券になっていない
・基本的には4〜5歳馬が好成績
・460以上の馬格がある馬優秀
・人気薄の乗り代わりになった馬注意
この条件全てに該当し尚且つ、復調気配のする穴馬から今回は行きたいと思います!!
間違いなく人気しないですし盲点となる馬の典型のような近走成績。G3の荒れる重賞はとかくこういった『近走不振』からの巻き返しが多く見られますのでココは狙いを定めて射止めます!
前走も不良で参考外の馬場状態でしたが着目すべきはそこではなく、そもそも不得意の条件で着順を上げてきたところに復調気配を感じさせますし、
ヴィクトリアマイルよりココがメイチなのは明白なので面白いと思います。
現時点で注目している◎は
安定感のありそうな軸候補は他にいますが人気してるので妙味がありませんし、過去何十万馬券を量産している同レースで軸を人気どころにした時点で大爆発の可能性を捨てる事になるので、ヒモ荒れどころではなく大波乱を狙ってこの福島牝馬Sは楽しみたいと思います!
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hiroki1463 at 13:39|Permalink│Comments(0)
2020年04月22日
波乱のG3福島牝馬ステークス2020枠順確定前展望!!
本日は4/25(土)に行われる福島牝馬ステークスの枠順確定前展望を書いていこうと思います。
さて、ヴィクトリアマイルの前哨戦として使われるこのレースですが、例によって『前哨戦』というのがとても厄介で、ここがメイチか先を見てるかの判断で取り捨てが大きく変わってくるので基本的には荒れ傾向が強いという事をまず念頭に置きながら予想していきます。
目立つ特徴として、過去10年で昨年を覗く全てが三連単万馬券、内三回は10万馬券決着と波乱傾向が強く、二桁人気がバシバシ来ます。そして、中山牝馬ステークス組がよく馬券に絡んでいるという二点が挙げられます。
特に中山牝馬ステークス組ですが馬券になった30頭のうち20頭がそこからの参戦なので要注目のローテとなっています。
コースや展開の特徴としては1角までが長く先行争いは激化しがちで、メンバー的にも前に行きたい馬が多くテンが速くなる事が想定されます。
その前目の逃げ先行馬がなだれ込む形がこのコース形態だと1番想定できる展開です。
ただ、決め手を持っているに超したことはなく、上がり上位が馬券を占める事もしばしばあります。
基本的には小回りコースでラストの直線も短く逃げ先行有利は間違いありませんが、今回のように軒並み前に行きたがる馬が多く先行争いが激化した場合…
そうです、差し馬に展開が向くと予想できます。
そんな福島牝馬ステークスの注目は
同レースリピーターで昨年覇者デンコウアンジュ
生涯戦績【4−2−2−1】安定感抜群のエスポワール
G1以外は全レース掲示板フェアリーポルカ
上記3頭は前述通り中山牝馬ステークスからの参戦となり、馬券に絡む確率は限りなく高いデータとなっていますし、実際強いです。
小回りコースという特性上、枠順はかなり重要ですし今回のメンバーを考えると展開予想としてはミドル〜ハイで流れて4角からそれなりに脚を使えた馬が残りつつ、溜めて直線爆発させた差し馬と合わせて馬券になる展開が濃厚とみています。
簡単にまとめると
・前走中山牝馬ステークス組好成績
・距離延長で臨む場合馬券になっていない
・距離延長で臨む場合馬券になっていない
・基本的には4〜5歳馬が好成績
・460以上の馬格がある馬優秀
・人気薄の乗り代わりになった馬注意
となっていますが枠順確定後に軸の信頼度は上がりそうなので絞り込んでぶち当てようと思います!!
現時点で注目している◎は
全く衰えを見せず、このクラスのレースだと得意な距離、得意なコースではまだまだ元気で、展開が向きそうな今回は非常に面白そう。好枠になる事を期待して枠順確定を待ちます!
枠順確定後にまた更新致します!!
hiroki1463 at 17:49|Permalink│Comments(0)